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貸切バスの運行基準について 
バス乗務員の過労防止、安全運行の為、労働基準法による拘束時間、休息時間等について運行基準が設けられています。
お客様におかれましては、これらの運行基準をご理解の上、旅行プラン作成に当たってのご協力をお願いいたします。
 
拘束時間について
始業時から終業時までの時間は原則13時間とします。条件により最大16時間まで
   
休息時間について
拘束時間と拘束時間(2日間に渡る旅行など)の場合は8時間以上の休息時間(睡眠)を設けなければいけません。
 
連続運転時間について
連続運転4時間毎に30分以上の休憩時間を取らさなければならない。但し休憩時間は分割して取ることもできます。
 
その他、運行上のお願い
@ バス配車時間は、原則としてご出発時間の15分前にお願いします。
A バス配車場所は、お客様の待ち合わせが危険でなく観光バスが停車しても迷惑にならないところをご指定下さい。 >
B 大型車進入規制道路へ進入することや、高速道路のバスストップでの駐停車はできません。
また特別な許可を必要とする道路の通行許可は、お客様にて許諾を取っていただき、許可証をご持参ください。
C 見学等でお客様が下車時、路上での待機はできません。駐車場所の確保にご理解とご協力をお願いします。
D 安全確保のため乗務員の職務上及び安全運行上の指示または要請に従って頂きますようご協力をお願いします。
E 夜行運転や連続拘束時間が16時間を超える運行については、予備運転士を同乗させます。その際は旅客席の内、運転席側1列目2席は予備運転士席となりますのでご協力下さい。
F 業務用以外のビデオ・DVDをバス車内で上映することは著作権の侵害になります。お持ち込み頂いてもビデオの上映はできません。
G バスにご乗車の際は、シートベルトの着用にご協力をお願いいたします。
H 有料道路代、回送有料道路代、航送料、駐車料、乗務員宿泊代(1泊2食)、遠隔地の前泊代・後泊代(1泊2食)乗務員を先行後行させる交通費などは、お客様の実費ご負担となります。宿泊を伴う場合は乗務員の宿泊(1泊2食付)を手配ください。
 
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